逆雨エース構築

ふと思いついた構築があったのでメモ的なのも兼ねて書いてみる

 

雨パのエースといえば雨下で素早さ2倍になるすいすい持ちのグドラやメガラグラージが挙げられるが逆に火力が高くSが遅いアシレーヌのような水タイプで暴れるのは面白いのではないかと考えた

なのでSをあげて上から殴る正統雨エースに対してトリルなどのS操作によって殴る逆雨エース構築と考えた

 

アシレーヌはグドラと比べてC種族値が31も高い(アシレーヌC126.キングドラC95)

またタイプも違うのでキングドラを使う上での障害となっていたカプレヒレに対しても強く出ることができる

 

パーティ案

例:クレセトノアシレーヌ

初手クレセでトリルから脱出トノバックし裏のメガネアシレーヌに繋げる

控えめアシレーヌの雨ドロポンの威力がH177(252)D150(0)のカプレヒレ( )内は努力値

に対して91〜108のダメージで確定2発(割合51.4%〜61%)

とグドラと違って2発で倒すことができる

(控えめグドラの雨メガネドロポンの威力が同じレヒレに対して75〜88ダメ42.3%〜49.7%で確定3発)

うたかたのアリアではレヒレが確定3発なのでドロポン選択

ちなみにH191(244)D115(0)の輝石ポリ2に対してメガネ雨ドロポンで160〜189(割合83.7%〜98.9%)のダメージを与えることができる

 

直近は新しいエースとしてヨワシ(むれ)を使用している

アシレーヌよりSが遅く、C種族値が高いというよりトリル雨エース向け

 

 

【問題点】

 

普通の雨パのターンと違い雨エースが動かせるターンが3ターンしかないというところだ

(クレセトリル→トノバック脱出→アシレーヌになるため)

しかし、ターン調整はしやすいと思う

トリル貼ってトノバック脱出からアシレーヌでトリルターン残り3ターン雨は4ターン

アシレーヌが無傷で3ターン動ければ、トリル切れてから上から相手に殴られても1発耐えればそのターンで雨が終わるので、トノ切りからトリルみかまいで再び雨下トリルアシレーヌを作ることができる

 

さらに他の問題点としてナットレイフシギバナなど雨パの天敵となるポケモンがいると選出することができないため選出が縛られやすい

ナットレイはこの記事を書いている段階でPGLシングル12位と多い)

 

他にもアシレーヌ以外のクレセトノの火力がないという問題点もある

なのでクレセの枠はポリ2やミミッキュなどが良いかもしれないが、クレセはトリルみかまいで再展開できる点もあるのでクレセのが良いかなと

もしくはトノはある程度の耐久を持たせて残りは火力に振ってもいいかもしれない

 

そして何よりミミッキュが無理

使用率1位が無理というだけでこの構築は終わってるのではないかと書いてて思ってしまった

 

あくまで机上論であり、妄想の世界でしかなくダメ計もそこまでやってないし、

パーティを作って実践したわけではないので使えるかはわからないが、面白いのではないかと思って書いてみました

これからパーティ作って回してみるかも

作ってみた際は結果は出せずとも意見があれば使用感構築記事を書いてみようかなとも思う

 

 

拙い文章でしたが、見てくださった方はありがとうございました

何かありましたら

Twitter→@tatsu_pokehun

にお願いします